• 作業療法の実践と科学について(2023年4月1日現在)

本誌は,北海道内外の作業療法の臨床実践,研究,教育などを全国に届けることを目的に,前身の「北海道作業療法」を礎として2018年9月から電子投稿システムEditorial Manager®を利用して投稿受付を開始しています.本誌の目的に沿う内容であれば,どなたでも投稿が可能です.採択された論文は,すべてJ-Stageに公開され読者は無料で閲覧することができます.また,医学中央雑誌など主要な文献検索エンジンから検索可能です.

本誌の査読者は52名登録(2023年4月1日)されています.いずれの査読者も国内外の学術雑誌の査読者として現役で活動されています.本誌の査読は,初めて投稿される方にも教育的な視点から査読を行うという特徴があります.

本誌では,著者の労を顕彰するとともに,作業療法士の論文執筆活動の気運を高め,作業療法の学術振興を図ることを目的に,最優秀論文賞を選考(1論文/年)しています.最優秀論文賞選考内規に従い,すべての査読者からの投票と編集委員による審査により選考します.受賞者(筆頭著者)には,賞状と副賞(現金5万円)を授与しています.

タイトル

著者

2019

脳卒中後の高次脳機能障害者が就労継続に至るまでのプロセス

〇江口みのり,他

2020

北海道内の作業療法士による運転および移動手段の支援に関する実態調査

〇山田恭平,他

2021

痛みの破局的思考の重症度が,痛みの強度や感情,生活障害に与える影響―地域在住高齢者による検討−

〇清本憲太,他

2022

地域在住高齢者のフレイルに対する作業機能障害および作業バランスの検討:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行下における質問紙調査

〇横山 和樹,他

 

  • 投稿規定 (2023年4月1日現在)

1.投稿内容

「研究」「事例報告」「実践ノート」「短報」「紹介」の投稿を随時受け付けます.ただし,他誌に掲載済み又は投稿中の論文はお断りします.依頼原稿は「その他」として受け付けます.

 

2.著者について

筆頭著者が北海道作業療法士会会員の場合,無料で投稿論文を受け付けます.筆頭著者が非会員の場合,採択後に掲載料5,000円を頂戴します(査読は無料).共著者の会員・非会員は問いません.著者数は原則7名以内とし,8名以上の場合は理由を編集委員会に申告してください(電子投稿システム内の「コメント」欄に理由を記載して下さい).また,筆頭著者の責任において,すべての共著者から論文投稿に関する承諾を得てください.投稿時,共著者のメールアドレスの入力が求められ,共著者に論文が投稿されたことがシステムから自動通知されます.

 

学生が筆頭著者となり投稿する場合は,必ず指導教員が共著者かつ責任著者になることを条件とします.従って,システムへの投稿作業は必ず指導教員が行ってください.学生が筆頭著者である場合の論文掲載料については学生会員規定(現在,準備中)に準じるため,編集委員会に問い合わせください.連絡先:psot@haot.jp

 

3.論文の種目と文字数

原稿はMicrosoft Wordを用い,A4(縦)に20字×20行(400 字)で作成してください.原稿枚数には本文,文献,図・表が含まれます.標題・キーワード・著者名・所属先・要旨の文字数は含みません.図表の大きさと文字数換算は下記表を参照してください.論文種別に関わらず,電子付録(動画・音声・付図・付表)は文字数に含みません.(詳細は「執筆要領10」をご参照ください)

論文1ページ(A4サイズ)に図表が占める大きさ

文字数

1ページ相当

1,000

1/2ページ相当

500

1/4ページ相当以下

250

※図表の大きさは,査読過程や印刷過程で調整されます.

① 研究
実験,調査,事例研究,システマティック・レビュー,メタアナリシスなどから得た新知見を述べ,考察を加えるもの.はじめに,方法,結果,考察,文献などから構成される.独創性があり,結論が明確なもの.原稿枚数は40枚以内(16,000字以内)としてください(図・表は併せて10点以内).

② 事例報告
対象者の治療に創意工夫が見られるもの,あるいは対象者の経過が示唆に富むもの.はじめに,事例(症例),結果,考察,結語などでまとめ,原稿枚数は20枚以内(8,000字以内)としてください(図・表は併せて5点以内).

③ 実践ノート
施設,勉強会,地域などで取り組まれている活動について実践を報告するもので, 原稿枚数は20枚以内(8,000字以内)としてください(図・表は併せて5点以内).

④ 短報
「研究」のミニ版.研究の見通しがついたので緊急に報告しておきたい時に書く.原稿枚数は12枚以内(4,800字以内)としてください(図・表は併せて3点以内).

⑤ 紹介
自助具,新しい器具,検査用具,遊具の紹介,その他新しいアイディアを紹介する場合に書く.原稿枚数は12枚以内(4,800字以内)としてください(図・表は併せて3点以内).

⑥ その他
依頼原稿が該当します.原稿枚数は40枚以内(16,000字以内)としてください(図・表は併せて10点以内).

4.投稿論文の採否

投稿論文の最終的な採否は,査読者の判断に基づいて編集委員会において決定します.査読者による査読終了後,編集委員から加筆,訂正等をお願いすることがあります.掲載は受理日順を原則とします.特急掲載を希望する場合は,編集委員会(psot@haot.jp)に連絡の上,著者校正終了までに1論文あたり10,000円の特急掲載料を所定口座(別途連絡致します)にお振込みください.特急掲載料の振り込みが確認された後,最短での掲載となります.

 

5.著者校正

採否決定後の原稿の著者校正は原則として1回とします(その際,倫理委員会名など初稿で伏せた固有名詞を記入してください).著者が北海道作業療法士会会員ではない場合,著者は著者校正終了までに所定口座(別途連絡致します)に掲載料(5,000円)をお振込みください.振込手数料は著者の負担となります.

 

6.投稿手続き

論文投稿はすべて電子投稿システムで行われます.問い合わせがある場合は,電子投稿システムの「コメント」欄,もしくは編集委員会に直接ご連絡ください.連絡先:psot@haot.jp

 

7.著作権

掲載された論文及び電子付録(動画・音声・付図・付表)の二次使用権・許諾権は,公益社団法人北海道作業療法士会に帰属します.

 

8.許諾申請(「作業療法の実践と科学」及び「北海道作業療法」から転載をご希望の方)

「作業療法の実践と科学」及び「北海道作業療法」に掲載されている図表,電子付録(動画・音声・付図・付表)の転載をご希望の方は,本学会の許諾を受けてください.但し,転載しようとする図表,電子付録(動画・音声・付図・付表)が,著者自身(転載を希望する者)が過去に作成したものである場合は,本学会への許諾申請は不要です.尚,いかなる場合においても,転載した図表,電子付録(動画・音声・付図・付表)の近くに必ず出典を明記してください.また,図表,付図,付表の改変を行った場合は,「一部改変」と明記してください.音声と動画の改変は許諾できませんのであらかじめご了承ください.①転載許諾申請書(指定様式),②掲載予定の原稿(任意様式),③転載元の原稿(任意様式)を編集委員会までお送りください(psot@haot.jp).

 

9.許諾申請(「作業療法の実践と科学」への投稿者)

「作業療法の実践と科学」に投稿する論文に,他雑誌,書籍に掲載されている図表などの転載予定がある著者は,各自の責任において投稿前に許諾を取ってください.尚,いかなる場合においても,転載した図表などの近くに必ず出典を明記してください.また,図表などの改変を行った場合は,「一部改変」と明記してください.許諾申請の方法は,各出版社や学協会にご確認ください.

 

 

  • 執筆要領 (2023年4月1日現在)

1.論文種目(研究,事例報告,実践ノート,短報,紹介,その他)を選択してください.

2.標題(日本語(40字以内)と英語),抄録(日本語,300字以内),キーワード(日本語,1~3個)を入力してください.著者は7名以内(共著者は6名以内)としてください.

3.本文はMicrosoft Wordで作成してください.本文は,すべて横書きとし,A4(縦)に12ポイントの活字を使用し,20×20(400字),マージン(余白)を上下左右40mmに設定してください.本文にはページ番号・行番号を記してください.

4.本文には,はじめに,方法,結果,考察,文献,謝辞などの項目を設けてください.研究倫理審査委員会名,謝辞に記載される企業名や協力者など,査読者に投稿者が推測できる固有名詞は初稿投稿時には記載しないでください(「□□□委員会」などと表記してください).採択後の校正段階で記入して頂きます.

5.文章表現は以下の点に留意してください.
①現代かなづかいとし,数字は算用数字,数量は国際単位を用いてください(例: cm,mm,㎡, kgなど).句点にはピリオド(.),読点にはコンマ(,)を用いてください.ひらがな,カタカナ,漢字はMS明朝に統一してください.
②外国の人名,地名には原語を用い,活字体で明瞭に書いてください.記述はできる限り訳語を用い,必要に応じて(  )内に原語を入れてください.日本語化しているものはカタカナとします.
③数字や外国文字は半角文字を使用してください.数字やアルファベットの書体はTimes New Roman,日本語はMS明朝で統一して下さい.

 

6.倫理的配慮について

論文として掲載される研究は,調査・研究の倫理的原則に従った内容である必要があります. 投稿者は研究対象者の権利を尊重した表現を行う義務があります.本文中に必ず倫理的配慮を記載してください.編集委員会は,必要に応じて,これらの事項に関する証明を投稿者にお願いすることがあります(例えば,同意書,研究計画書などの提示).尚,研究倫理審査を経ている場合は,研究倫理委員会名と承認番号を最終原稿提出の際に記載してください.
所属機関等の研究倫理審査委員会で承認された研究の投稿を必須とします.事例研究,事例報告については,症例からのインフォームド・コンセント(インフォームド・アセント含む)を得ている場合は,原則,研究倫理委員会の承認は不要です.疑義がある場合は,編集委員長もしくは編集委員を含めた協議の上,判断します.

 

7.研究倫理について

研究倫理に十分配慮して下さい.得られたデータや結果を真正ではないものに加工する「改ざん」,存在しないデータや結果を作成する「捏造」,及び他者のアイディアや研究成果の「盗用」が不正行為に該当します.例えば,これまで発表されている論文を適切な引用なく流用することは「盗用」とみなされることがあるので十分に注意してください.また,同じ内容を投稿する二重投稿なども不正となります.

 

8.オーサーシップ(Authorship)

論文の著者(共著者)として明記するには研究に適正な貢献をしている必要があります.ギフト・オーサーシップ,ゲスト・オーサーシップ,ゴースト・オーサーシップなどは避けてください.各著者が以下の条件を満たしているかを確認してください.①研究コンセプトや研究デザインを構築する過程,データ収集・分析・解釈に貢献している.②論文の校閲に貢献している,③投稿する論文内容を承認している,④投稿する論文の内容について説明責任を負うことができる.医学雑誌編集者国際委員会(ICMJE)の勧告(http://www.icmje.org/icmje-recommendations.pdf)では4つすべてを満たすことを推奨していますが,本誌では④を含めた最低2つを満たすことを推奨します.

 

9.利益相反(COI: Conflict Of Interest)について

作業療法の実践と科学では,投稿者の研究に企業や団体などからの金銭などの支援や商品取引が関わっているかを確認するために,「利益相反状態」の申告を義務付けています.過去一年間における著者全員の,投稿研究に関わる利益相反状態を所定の様式(利益相反申告書)1枚にまとめて申告(システムにアップロード)してください.また,投稿原稿の「文献」の前に「利益相反」という項目を設け利益相反状態について,下記を参考に記載してください.

【利益相反状態がない場合(記載例)】

・本研究に関して,開示すべき利益相反はない.

【利益相反状態がある場合(記載例)※利益相反申告書の項目の文言を使用してください】

・○○株式会社より年間100万円以上の報酬を得ている.

・○○協会から年間50万円以上の講演料を得ている.

 

10.文献は,引用文献のみとし,引用順に配列してください.表記の形式は以下の例にならってください.

論文を引用する場合(5名まで記載し,6名以上は「,他」「, et al.」として下さい)
1)水野美穂,美和千尋,鈴木國文,向文緒:作業療法場面における療法士の位置の違いによる 主観的および客観的変化.作業療法21:125-133,2002.

2)Dubois B.Slachevsky A.Litvan I.Pillon B:The FAB:a Frontal Assessment Battery at bedside. Neurology 55:1621-1626,2000.

3)Sillick TJ & Schutte NS: Emotional intelligence and self-esteem mediate between perceived early parental love and adult happiness. E-J of Applied Psychol 2: 38-48, 2006. Retrieved from http://ojs.lib.swin.edu.au/index.php/ejap. (DOIのない場合)

4)Zschaeck S, Blumke B, Wust P, Kaul D, Bahra M, et al: Dose-escalated radiotherapy for unresectable or locally recurrent pancreatic cance: Dose volume analysis, toxicity and outcome of 28 consecutive patients. PLoS One 12, 2017. doi:10.1371/journal.pone.0186341.(DOIのある場合)

本の全文を引用する場合
1)中村隆一,斉藤 宏:基礎運動学.第3版,医歯薬出版,東京,1987.

2) Damasio AR:Descartes’s error. Grosset/Putnam,New York,1994.

本で章や一部を引用する場合
1)冨岡詔子,小林正義:作業療法の治療構造論.冨岡詔子・編,作業療法学全書第5巻作業治療学2精神障害,協同医書出版社,東京,1999,pp.218-222.

2)米倉豊子:内科的疾患に対する作業療法.原,鈴木・編作業療法各論(リハビリテーション 医学全書10),医歯薬出版,東京,1978,pp.393-406.

3)Reid  J: Computer  and  occupational  therapy.In  Creek  J(ed),Occupational  Therapy  and Mental  Health.Churchill  Livingstone,New York,1990,pp.267-288.

訳された本を引用する場合
1)Pinel P(影山任佐・訳):精神病に関する医学 = 哲学論.中央洋書出版部,東京,1990.

2)Cook  AM.  Hussey  SM(上村智子・訳):作業療法実践のための電子支援技術.Pedretti ・ 編著(宮前,清水,山口・監訳),身体障害の作業療法,改訂第4版,協同医書出版社,東京,1999,pp.583-599.

ウェブから引用する場合
1)岐阜県:男女共同参画に関する県民意識調査報告書.(オンライン)入手先<http://www.gifu.1g.jp/pref/sl1123/chosa/mokuji.html> 入手日(2015.10.22)

資料などから引用する場合
1)米満弘之:今後の地域リハビリテーション支援事業の取り組み.全国地域リハビリテーション支援事業連絡協議会第2回研修会資料:6,2008.

2)池田望:本当に作業療法士になりたい学生が減ってきているんじゃない ?.日本作業療法協会ニュース323:12,2008.

 

11.図・表・電子付録(動画・音声・付図・付表)は以下の点に留意して下さい.

①図・表は,1点ずつ,JPEG,GIF,PDFのいずれかに変換してアップロードしてください.ファイル名は図1,図2,表1,表2としてください.図・表1点の容量は1MB以内としてください.また,本文中には(図1),(図2),(表1),(表2)などと対応する図表番号を付記してください.個人が特定できる内容が含まれないよう,写真にはモザイクをかけるなど倫理的配慮に徹してください(個人の同意を得ている場合は除きます).図表作成の際に,不要な罫線や枠線は削除して下さい.(図表作成の例はこちら)

②電子付録には,動画・音声・付図・付表が含まれます.電子付録は1ファイルあたり50MB以内,1論文あたり100ファイルまで投稿可能です.掲載された論文内には表示されません.該当論文のJ-Stageページに掲載されるリンクより閲覧できます.
動画は,1点ずつMPEG3,MPEG4のいずれかに変換してアップロードしてください.ファイル名は動画1,動画2などとしてください.1つの動画ファイルの容量制限(50MB)の時間目安は30秒以内です.本文中には(動画1),(動画2)と対応する動画番号を付記してください.個人を特定できる内容が含まれないよう,モザイクをかけるなど倫理的配慮に徹してください(個人の同意を得ている場合は除きます).
音声は,1点ずつWAV,MP3,WMAのいずれかに変換してアップロードしてください.ファイル名は音声1,音声2などとしてください.1つの音声ファイルの容量制限(50MB)の時間目安は50分以内です.本文中には(音声1),(音声2)と対応する音声番号を付記してください.個人が特定できる内容が含まれないよう,倫理的配慮に徹してください(個人の同意を得ている場合は除きます).
付図・付表の作成方法は,「①図・表」と同様です.本文中には,(付図1),(付図2),(付表1),(付表2)などと対応する付図表番号を付記してください.

 

  • 投稿・査読の流れ (2023年4月1日現在)

「作業療法の実践と科学」は,電子投稿システムEditorial Manager®(以下,システム)を採用しています.投稿・査読過程はすべてシステム内で行われます.

1.論文を投稿する前に,投稿者のユーザー登録を行ってください.ユーザー登録が終了しない限り,論文の投稿はできません.

2.ユーザー登録を終え,システムにログインすると論文投稿ができる状態となります.

3.投稿後の査読者とのやりとり,編集委員へのコメント(任意)もすべてシステム内で行います.

4.投稿・査読過程に進捗があった場合(例,査読結果が閲覧できる状態になった,など)は,投稿者が登録したメールアドレスにその都度通知されます.共著者には,論文(初稿)が投稿されたことのみ通知されます.

5.論文審査は2名の査読者(査読者1,査読者2)により行われます.通常,4週間以内に完了します.査読完了後,投稿者に査読結果が通知されます.査読結果は「採択」「採択(最終原稿提出)」「修正後採択」「修正後再査読」「不採択」のいずれかになります.多くの場合,「修正後再査読」→「採択(最終原稿提出)」→「採択」の順で掲載となります.

6.原則,査読は,2名の査読者が共に「採択」と判定するまで継続されます.いずれかの査読者が「不採択」とした場合は,編集委員長を除く全編集委員で投稿論文及び査読内容を精査します.編集委員の過半数が「不採択」とした場合は「不採択」とします.「不採択」が過半数に達しない場合は,査読者3を新たに選定し,査読を継続します.査読者3が出した審査結果を踏まえて,編集委員長が最終判断します.2名の査読者が共に「不採択」と判定した場合は,原則,新たな査読者を立てることなく「不採択」となります.

7.「採択」の場合(=「採択(最終原稿提出)」が受理された後に通知されます),編集委員・印刷会社の指示に従って著者校正を進めてください.尚,英語タイトルは専門の英文校正会社により修正されることがあります.ご承知おきください.

8.「採択(最終原稿提出)」の場合,著者は14日以内に倫理委員会名など初稿で伏せた固有名詞を記載した最終原稿を投稿してください.また,修正稿(本文,図表)の強調文字(赤字,黄色ハイライトなど)を標準文字へ変換してください.

9.「修正後採択」の場合,著者は90日以内に修正論文を投稿してください.修正稿の箇所を査読者への回答に明記すると共に,本文や図表などの修正箇所は強調文字(赤字,黄色ハイライトなど)で記してください.

10.「修正後再査読」の場合,著者は180日以内に修正論文を投稿してください.修正稿の箇所を査読者への回答に明記すると共に,本文や図表などの修正箇所は強調文字(赤字,黄色ハイライトなど)で記してください.

11.「不採択」の場合,以降の査読は行われません.改めて新規論文として投稿してください.
期限内に修正論文の投稿がない場合は,その論文は「取り下げ」となります.新規論文として改めて投稿してください.やむを得ない事情により期限内の投稿が難しい場合は事前にご連絡ください(psot@haot.jp).

投稿時チェックリストを確認の上、ご投稿いただきますようお願い申し上げます.