作業療法士は国家資格です。
養成機関を卒業することで国家試験の受験資格が得られます。
1年に1回行われる国家試験に合格することで作業療法士の国家資格が得られます。
養成機関には大学や専門学校があります。北海道内各地には10校あります。4年制や3年制の学校、昼間部や夜間部がある養成校もありますので、自分に合った学校を選択できます。
北海道内の作業療法士養成校
- 北海道大学医学部保健学科(札幌市)
- 札幌医科大学保健医療学部(札幌市)
- 北都保健福祉専門学校(旭川市)
- 北海道リハビリテーション大学校(札幌市)
- 北海道千歳リハビリテーション大学(千歳市)
- 札幌リハビリテーション専門学校(札幌市)
- 北海道文教大学人間科学部(恵庭市)
- 札幌医療リハビリ専門学校(札幌市)
- 北海道医療大学(当別町)
- 日本医療大学(札幌市)
- 札幌医学技術福祉歯科専門学校(札幌市)
- 函館市医師会看護・リハビリテーション学院(函館市)
養成校では、作業療法に関する専門知識と技術に加え、一般教養や医学的専門知識、福祉や心理学的な知識など幅広く学びます。(下図はクリックで原寸大表示します。)
授業は臨床実習があります。実際にリハビリの現場で作業療法士に指導をしてもらいます。
国家資格取得後も日々勉強が必要です。北海道作業療法士会では国家資格取得後の勉強の場として講習会や研修会を企画して、新しい仲間をサポートします。